こんにちは!すずです。
30代半ばのOLです。今までの転職経験をもとに、みなさんに少しでも役立つ情報を発信していきたいと思っています。
「事務系の仕事をしたいけど、どんな資格があったらいいのかな?」と思ったことはありませんか?
そこで今回は、【必見】事務系仕事におすすめの資格3選を紹介します。
こんな方に読んでほしい
- どういう資格があるかわからない
- どんな資格なのか知りたい
【体験談】基礎から学びしっかりと身につけることが大切
私は事務の仕事をしていたのですが、最初はExcel、Word、PowerPointのどれも使いこなすことができませんでした。
どうやって勉強を始めれば良いのかも分からず、先輩に教えてもらいながら、あとは見様見真似で実践する日々。
そんな中、前職を辞めて失業手当を受けながら就職活動をしていたときに、ハローワークの方から「公共職業訓練」という制度があることを教えていただきました。
パソコンの基礎知識をしっかり学べる「OA事務科」のコースを受講して3ヶ月間ほど学び、MOS(Microsoft Office Specialist)に合格することができました。
この経験が、自信を持って事務仕事をこなすための大きな支えと、今もなっています。
急いで成果を求めるのではなく、基礎から学びしっかりと身につけ、一歩一歩確実に進むことが大切だと実感しています。
「急がば回れ」という言葉の通り、基礎をしっかり固めることで、後々大きな成果につながるよ。
おすすめ資格 3選
①MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
MOSとは、Microsoft Office製品のExcel・Word・PowerPointなどの基礎知識・実践的な操作スキルを評価・証明する資格試験です。
試験は実際にパソコンを操作する実技形式で行われるため、それに合格することは自信にもつながります。また、転職時へのアピールとしても活用できます。
今は多くの会社でパソコンを使っているため、パソコンスキルは必須です。
ExcelやWordの基礎知識を知っているのと知らないのとでは大きく差がひらきます。
業務効率化、生産性を向上できる点でも持っていて損はしない資格なので、とてもおすすめです。
私は、FOM出版の『よくわかるマスター Microsoft Office Specialist 対策テキスト&問題集』のシリーズを使って勉強したよ。
解説 → 問題 を繰り返すことで頭に残りやすく、模擬試験プログラムもあるので、安心して試験に望むことができるよ!
※引用:FOM出版
②ITパスポート
ITパスポートとは、ITに関する基礎的な知識を証明できる国家試験です。
具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、効率的な業務をするためにITを活用できる「IT力」が身につきます。
転職活動にも役立つため、取得しておきたい資格です。
③簿記3級
簿記とは、お金の出入りや取引内容を一定のルールに従って記帳することです。
企業活動費を簿記によって記録することで、経営や財務の状況が明らかになります。
「経理の方以外はいらないのでは?」と思うかもしれませんが、決算資料などの理解がしやすくなり、数字に強くなることができるので、おすすめの資格です。
プライベートの家計管理にも役立ちます。
事務系のお仕事をされている方は3級でもいいと思いますが、経理のお仕事に就きたい方は2級の取得をおすすめします。
経理の求人をみると、必須条件に簿記2級以上の資格を持っている方か実務経験がある方と掲載されていることが多いためです。
その他のおすすめ資格
秘書検定
秘書検定とは、電話や来客対応のマナー・正しい敬語の使い方など、「社会人としての一般常識やマナー」が身につき、人と接するすべてのお仕事において活かせます。
ビジネス文書検定
ビジネス文書検定とは、ビジネスマナーに即した文章作成の能力を問う検定試験です。
広く一般に通用するビジネス文書の書き方の基本を学ぶことができます。分かりやすく正しい文書を書き表せることは、事務系のお仕事では特に役立ちます。
まとめ
今回は、【必見】事務系仕事におすすめの資格3選を紹介しました。
- MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
- ITパスポート
- 簿記3級
他:秘書検定、ビジネス文書検定
大人になってから資格取得をするのは大変だったりするけど、取得をすれば一生ものだよ!
知識が身につくことで自然と自信が持てるようになりますし、転職時にも役立つ”お守り”になるんだ。
みなさんの “お仕事らいふ” がより良いものになりますように。
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