こんにちは!すずです。
30代半ばのOLです。今までの転職経験をもとに、みなさんに少しでも役立つ情報を発信していきたいと思っています。
「社会人でも勉強してる人って何をしているのかな?」と思ったことはありませんか?
そこで今回は、【これからのために】社会人になっても勉強すべきこと4選を紹介します。
こんな方に読んでほしい
- 社会人でも勉強しなくちゃいけないの?と思っている
- 何を勉強すべきなのかな?
【体験談】なにも勉強しない毎日はきっと後悔する
社会人になってから、私はほとんど勉強をしてきませんでした。
「忙しい」「疲れた」と言い訳をして、やりたいことがあっても行動に移せないことが多かったんです。
なにから始めればいいのかもわからず、ただ時間だけが過ぎていく毎日。
でも、ふと気づいたんです。
このままではいけないと。
あっという間に過ぎていく1日、1年、そして気づいた時には10年が経ってしまうかもしれない。
その未来を想像したとき、私は後悔したくないと思いました。
みなさんはどうですか?今、この瞬間をどう生きていますか?
社会人の平均的な勉強時間
みなさんは社会人の平均的な勉強時間をご存じですか?
総務省は、『令和3年社会生活基本調査 生活時間及び生活行動に関する結果』を公表しました。
それによると、有業者全体の勉強時間は1週間で平均7分だったそうです。
平均のため、すごく勉強をしている人もいればしていない人もいますが驚きの数字ですよね。
※引用:令和3年社会生活基本調査結果
社会人が勉強をするメリット
今まで義務教育を受けてさんざん勉強してきたから、社会人になっても勉強なんて嫌だよー!!と思う方も多いのでは?
でも社会人が勉強をするべき理由もあるので、紹介していきますね。
文部科学省は『義務教育の目的とは、「人間力」を備えた市民となる基礎を提供すること。
つまり、社会に生きる市民として、職業生活、市民生活、文化生活などを充実して過ごせるような力を育むことと言える。
これは、「生きる力」として文部科学省が教育改革の中で提唱してきたことと軌を一にするもの。』としています。
※引用:文部科学省 義務教育の目的、目標
義務教育は私たちの”基礎” となる部分を提供してくれました。
でもその後の”応用”は自分で身につけていかなくてはなりません。
そのため社会人になっても勉強をすることは大切なのです。
社会人になっても勉強すべきこと 4選
私が社会人になっても勉強すべきだと思うものをあげました。
- パソコン関係の知識(MOS・ITパスポートなど)
- お金関係の知識(簿記など)
- 仕事に役立つ知識
- マナー
パソコン関係の知識と簿記については、過去に投稿した『事務系仕事におすすめの資格3選』でも取りあげているので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事に役立つ知識は、職種に合う本を何冊か読んで良いところを真似してみるのがいいと思います。
マナーは突きつめていくと結構幅が広いですよね。
まずは仕事に役立ちそうなビジネスマナーから学ぶのがいいと思います。
私は接客業をしていたこともあるので、少しお高めのレストランやホテルに行き、接客を学んだりしていました。
「百聞は一見に如かず」です。
今はいろいろな職種でパソコンは切っても切り離せないツールとなっています。これからのデジタル社会を生き抜くなら取得しておきたい資格を紹介しています。
簿記は家計管理にも役立つのでおすすめです。
まとめ
今回は、【これからのために】社会人になっても勉強すべきこと4選を紹介しました。
仕事をしながらの勉強は大変かもしれませんが、毎日30分、1時間でもいいので勉強してみましょう。
「やる」と「やらない」では1年後には大きな差がつきます。
時間はお金では買えないので1日1日を大切にしながら過ごしてくださいね!
みなさんの “お仕事らいふ” がより良いものになりますように。
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