【食後の眠気を撃退！】午後の生産性を高める秘訣

すず

こんにちは！すずです。

30代半ばのOLです。今までの転職経験をもとに、みなさんに少しでも役立つ情報を発信していきたいと思っています。

みなさんはお昼ご飯を食べた後眠くなったことはありませんか？

誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

この記事を読めば、食後の眠気を撃退することができます。

食後の眠気のメカニズムを知ることで、午後の生産性を高めることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

では、【食後の眠気を撃退！】午後の生産性を高める秘訣を紹介します。

【体験談】20分ぐらいの仮眠が大切

私は会議中にうとうとしてしまったことが何度かあります。

特にお昼ご飯を食べた後は急に眠気がきて、仕事に身が入らず時間を無駄にしてしまいました。

悪循環を生んでしまうことに対して、なにか対策をしないといけないと思った私は、1時間のお昼休憩の内20分は必ずお昼寝をすることにしました。

この対策をしてからは、頭がすっきりリセットされ、午後の仕事もはかどりますし、眠くなることはありません。

私はお昼寝という方法を取りましたが、みなさん自分にあった方法で眠気対策をしてみてくださいね。

食事を摂ると、血糖値が上昇しますが、高炭水化物や糖分を多く含む食事を摂取すると、血糖値が急激に上がります。

その後、インスリンが分泌されて血糖値が急速に下がり、低血糖状態になることがあります。

この血糖値の急激な変動が、眠気や倦怠感を引き起こす一因です。

食事を摂ると、消化器官が食べ物を消化するために活発に働きます。

消化に必要な血流が腸や胃に集中するため、脳への血流が一時的に減少し、これが眠気を引き起こす原因の一つです。

すず

消化が進んでくると、体はリラックスした状態になって、眠気を引き起こすホルモン（例えば、セロトニンやメラトニン）が分泌されることも影響するんだよ！

食事の内容や量によっても眠気の感じ方が異なります。

高炭水化物食：ご飯やパン、パスタなどの炭水化物を多く含む食事は、血糖値を急激に上昇させ、インスリンの分泌が増加します。その結果、眠気を引き起こす可能性があります。
高脂肪食：脂肪が多い食事も消化に時間がかかり、体がエネルギーを消化に集中させるため、眠気が生じることがあります。
大量の食事：食べ過ぎると、消化に時間がかかり、体が多くのエネルギーを消費するため、疲れや眠気を感じやすくなります。

人間の体は24時間のリズム（サーカディアンリズム）に従っており、昼食後や午後の時間帯に自然に眠くなる傾向があります。

この時間帯は、体温が低下したり、エネルギーが一時的に低下するため、食後の眠気と相まって強く感じられることがあります。

食後すぐに軽い運動をすることで、消化を促進し、血液循環を改善することができます。

散歩やストレッチなど、軽く体を動かすことが効果的です。

運動によって体内のエネルギーが活発に使われ、眠気を感じにくくなります。

食べ過ぎると消化に多くのエネルギーが必要となり、眠気を引き起こす原因になります。

眠気を防ぐためには、食事の内容にも工夫が必要です。

低GI食品を選ぶ：血糖値を急激に上昇させない低GI（グリセミック・インデックス）の食品を選ぶと、食後の眠気を抑えやすくなります。例えば、玄米や全粒粉パンなどが良い選択です。
高たんぱく質の食品を摂る：タンパク質は消化に時間がかかり、長時間エネルギーが持続します。食後の眠気を防ぐために、鶏肉や魚、大豆製品などを摂ると良いです。
ビタミンB群を意識して摂取：ビタミンB群はエネルギー代謝に関わる栄養素で、エネルギーの供給を助けます。食事に納豆や卵、緑黄色野菜を取り入れると効果的です。

特に高脂肪や高炭水化物の食事は眠気を引き起こしやすいため、バランスの良い食事を心がけましょう。