こんにちは!すずです。
30代半ばのOLです。今までの転職経験をもとに、みなさんに少しでも役立つ情報を発信していきたいと思っています。
早速ですが、みなさんは仕事が速い人と遅い人の違いってなにかわかりますか?
この記事を読めばその特徴を知ることができ、自分はどうかな?と振り返ることができます。
そこで今回は、【徹底比較】仕事が速い人 VS 仕事が遅い人 を紹介します。
【体験談】仕事が速くなるためにひたすら上司の真似
私は仕事ができるようになるまで、人より業務をこなすスピードが遅かったです。
でも上司は「仕事のスピードを速くする方法」までは教えてくれません。
そこで私は仕事が速い上司がなにをしているかを見て、ひたすら真似をしてみました。
そうしたら少しずつですが、仕事のスピードが速くなっていったのです。
その時の私はどんな特徴があったのか、仕事が速い上司はなにをしていたのか、経験も踏まえてそれぞれの特徴を取りあげていきます。
仕事が速いと人生まで充実
なんで「仕事が速いと人生まで充実」していくの?
なにか関係があるの?
私はいくつかの職業に就いてきたけど、どこでも「仕事が速い人=収入が高い」傾向にあったよ。
仕事の速い人は、周囲からの評価も高いためどんどん昇進しています。昇進すると収入も高くなっていくのは当然ですよね。
収入が高いと時間と心にゆとりができるため、仕事もプライベートも充実していく人が多いです。
仕事が速い人の特徴 5選
仕事が速い人はなにをしているのか、どんな特徴があるのかを知り、真似してみましょう。
①仕事の優先順位をつけている
仕事が速い人は、最も効率的な仕事の順番を頭の中で考えています。
頭の中だけだと忘れてしまうこともあるため、To Do リストを紙に書きだして管理している人も多いです。
紙に書きだすことで頭に残りやすい上、なにをすべきか見てすぐに分かりますよね。
②決断が早い
仕事が速い人は、自分の考えがしっかりしているので決断が早いです。人に流されることなく決断ができます。
失敗を恐れない人も当てはまることが多いですね。失敗を恐れていては前に進めないので、どんどん決断して失敗したときはすぐに修正・改善の行動をとれるのも特徴です。
③パソコン内やデスクが整理整頓されている
整理整頓できている人は仕事が速いです。
資料や情報を取捨選択できるため、なにかを探すという回数が少ないのです。
仮に探す時間が1回3分でそれを1日5回していると、1日15分も「探す」ことに時間を取られていることになります。
1日15分でしょ?たいしたことないんじゃない?
そう思うかもしれないけど、それを1週間(5日勤務と過程)やったらどうかな?
15分×5日=75分
1週間の仕事時間のうち75分も時間を無駄にしていることになるんだよ!
「時間がない」と思っている人は、一度デスク周りの整理整頓をしてみてください。仕事ががはかどる上に心もすっきりするはずです。
④制限時間を決めている
「いつまでになにをやるか」を自分でしっかり把握することで、その時間内に終わらせようと「意識」することができますよね。
「意識」することで行動が変わってきます。それを繰り返すことで時間管理をすることが習慣化できるので、ぜひ制限時間を決めて行動しましょう。
私は時間管理が苦手だったから、最初はタイマーを使って時間を意識していたよ。
⑤なんでも即返信する
メールやチャットなど会社によって連絡手段は異なると思いますが、どの連絡手段でも基本的には同じです。「即返信」を心掛けていきましょう。
確認しないとわからないことはどうするの?即返信できないよ…
それを伝えればいいんだよ。
「確認してご報告いたします。」と即返信しよう。
そうしないと相手は「メールを確認しているかな?見落としているのかな?」と心配になる。でも返信をすれば、相手は安心できるよ。
仕事が遅い人の特徴 5選
仕事が遅い人の特徴は、仕事が速い人の特徴と逆のことをしている人です。
①仕事の優先順位をつけるのが苦手
仕事が遅い人は今の仕事で手一杯になりがちです。
任されている仕事の全体を見て優先順位をつけられないため、期限がギリギリになってしまうこともあります。
期限が迫っていること、人から依頼されていることを優先するなど、自分の中で優先する基準をまずはつくり、改善していきましょう。
②完璧主義
完璧にやらなくちゃと思っている人は、こだわりが強くなり、一つのことに時間が取られてしまいます。
完璧にやらないと気が済まない主義なの。その方があとあといいでしょ?
でもそれは本当に完璧にやらないといけないものなの?
完璧にやっても、上司に提出したら修正するところがいっぱいだった。あの時間が無駄になった…なんて経験ない?
それは…確かに修正箇所がいっぱいでがっかりしたことはあるよ。
そうだよね。
もちろんこだわりを持ってやるのはいいと思うけど、70~80点できていればOKにしてみるといいよ!仕事が速い人もやっていることだから参考にしてね!
③仕事を先延ばしにする
期限がまだ先だからと行って、明日また明日…と先延ばしにしてばかりなのは要注意です。
先延ばしにすればするほどやること自体を忘れてしまったり、どういう内容なのか忘れてしまったりします。
優先順位を下げすぎて、仕事の効率が悪くならないようにしましょう。
また、自分が手一杯であれば人に頼ることも必要なので早めに判断しましょう。
④集中力が続かない
誰にでも集中力が続くときと続かないときとあると思いますが、それをうまくコントロールできない人は仕事が遅い傾向です。
私は午前中特に集中して仕事を行うようにしてるよ!
お昼ご飯を食べた後だと眠くなることもあるから…(笑)
お昼休憩は20分ぐらい仮眠するようにしていて、自分なりの対策もしっかりしているよ!
⑤何度も同じミスをする
どんな仕事でも何度も同じミスをしていては、なかなか仕事が進まないですよね。
なんでミスをしてしまったのか、ミスをしないようにするにはどうしたらいいかを考えて改善していきましょう。
まとめ
今回は、【徹底比較】仕事が速い人 VS 仕事が遅い人 を紹介しました。
仕事が速い人の特徴 5選
- 仕事の優先順位をつけている
- 決断が早い
- パソコン内やデスクが整理整頓されている
- 制限時間を決めている
- なんでも即返信する
仕事が遅い人の特徴 5選
- 仕事の優先順位をつけるのが苦手
- 完璧主義
- 仕事を先延ばしにする
- 集中力が続かない
- 何度も同じミスをする
仕事が速い人は時間をうまく使っているんだ!
慣れるまでは大変かもしれないけど、時間を意識することで変わることってたくさんあるから、少しずつ習慣化していけばできそうな気がするね。
みなさんの “お仕事らいふ” がより良いものになりますように!
時間管理能力のことや仕事ができる人がやっているPCテクニックも過去に投稿しているので、参考にしてみてください。
【どんな職種にも必要】仕事で大切なスキル5選
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