こんにちは!すずです。
30代半ばのOLです。今までの転職経験をもとに、みなさんに少しでも役立つ情報を発信していきたいと思っています。
みなさんは結婚後のキャリア形成に悩んだことはありますか?
この記事を読めば、転職する場合は結婚前か結婚後どちらの方がいいのか、結婚がキャリア形成に与える影響について知ることができます。
これから結婚を考えている人は今後の “お仕事らいふ” をより良いするものにするために、参考にしてみてくださいね。
では、【女性必見!】結婚がキャリア形成に与える影響とは? を紹介します。
【体験談】結婚後の転職は難しい
事務職に転職しようと思った理由は、安定性やワークライフバランスのため
私は以前接客業をしていましたが、結婚を機に事務職に転職しようと思いました。
なんで接客業から事務職に転職しようと思ったの?
私が事務職に転職しようと思った理由は、3つあるよ。
- 長期的に安定して働けそうだったため
- ワークライフバランスがしっかり保てそうなため
- 今後のキャリアの多様性があると思ったため
接客業の内容や会社にもよると思いますが、私が勤めていた会社は体調を崩した時でさえ休みが取れなかったり、有給も取れなかったりと劣悪な環境でした。
もちろん接客自体は好きでしたが、体調を崩した時も休めないというのは私にとって厳しいものがありました。
一方事務職を考えたときに、私にとってはメリットが多いなと思えました。
事務職はAIが発達してなくなるという話もありますが、すぐに事務職すべてがなくなるというわけではありません。
なのでワークライフバランスが保ちやすい事務職に就いて、仕事をしながらパソコンスキルを身につけ、キャリアアップしていきたいと私は考えました。
座り仕事なので、いつか妊娠したとしても立ち仕事よりはつらくないかなと考えたりもしました。
今後のキャリア形成において、自分がこれだ!と思える仕事につくことが大切だと思います。
人によっては未経験だとわからないことだらけで不安…と思うかもしれません。
でも未経験だからこそ、すべてが勉強で学びどころがたくさんあるのです。
それに若いうちに頑張っておけばあとが楽ですよ。
結婚後、異業種に転職するのは難しい
私は結婚後、事務職への転職を目指し転職活動をはじめました。
書類選考が通り、面接をして好感触かなと感じた会社は何社かありましたが、結果は不採用ばかりでした…。
その時に結婚してからの転職活動は難しいと感じました。
なんで結婚してからの転職活動は難しいと感じたの?
私もいつか結婚したいと思っているから聞いておきたいな。
採用する会社側からすると、結婚して間もないといつ産休に入るかわからないと捉えられてしまうからだよ。
私は実際に面接で「お子さんはお考えですか?」と聞かれたこともあったんだ。
採用する会社にとっては、コストをかけて採用するから、できるだけ長く働いてほしいというのが本音です。なので、結婚して間もなく、まだ子供がいない人は嫌厭されがちです。
それでも優秀な経歴をもっている人なら採用されるかもしれませんが、未経験の異業種に転職しようとしていた私にとっては難しいものでした。
なので、私の考えとしては転職を考えているなら、結婚前に、できるだけ早く転職活動をしたほうがいいと思います。
結婚がキャリア形成に与える影響とは
①仕事と家事の両立の難しさ
仕事と家事の両立には、多くの時間が必要となります。
仕事をするために必要な時間(通勤時間や勤務時間)が多い場合、家事にかける時間が限られてしまいます。自分のケアをする時間はさらに短くなり、疲れが溜まりやすくなります。
そのため時間管理をしっかり行い、効率よく行動したり、パートナーの協力も必要となってきます。
パートナーの協力が難しい場合は、家事代行サービスを利用してみるのもいいでしょう。
仕事と家事を優先するあまり、心身の疲れが溜まりやすくなるので、適度に息抜きをしながらこなしていきましょうね。
②柔軟性の必要性
結婚後は、家庭の事情(例えば、引っ越しや育児)によって転職や勤務地の制約が生じる場合があります。
これはキャリアの方向性や選択肢に影響を与える可能性があります。
私も結婚後に引っ越しをしたよ。
あたりまえだけど、新しい土地だと環境がガラリと変わるからキャリアにも大きく影響するよ!
でもそこは考え方次第。良いきっかけにして、キャリアアップさせていこうね。
③経済的安定
結婚をして一緒に住むことで、家計が1つになります。
2人の収入が合わさることで経済的安定が生まれ、新たなキャリアに挑戦しやすくなることもあります。
様々なライフイベントがあっても働きやすい会社とは
①在宅勤務が可能
在宅勤務が可能な会社に勤めるだけで、結婚や出産、介護など様々なライフイベントがあってもその会社に長く勤めることできると、私は思っています。
在宅勤務のメリットって何?
在宅勤務のメリットは主に3つあると私は考えているよ。
- 通勤時間がない
- 家事や育児、介護と両立しやすい
- 人間関係の悩みが少なくなる
実際に私も在宅勤務をしたことがありますが、通勤時間がないことや、お昼休憩の時に家事が少しできることだけでも、プライベート時間が充実したと感じました。
②産休・育休の取得実績がある
産休・育休の取得実績って重要なの?
子供を考えているなら重要だよ!
育児休業取得実績がある会社なら、子育てしながらでも働きやすい環境だと私は思っているよ。
働くママが増えている現在でも、育児休業取得実績のない会社もまだまだ存在しています。
育休自体は国の制度であるため、取得条件を満たしていれば、実績のない会社でも育休の取得は可能です。
ただし、長期的に働いていく上では、子育てをしながら働くことへ理解のある会社であることも重要になります。
③有給休暇の取得促進をしている
有給休暇を取りやすい環境が整っている会社だと、ワークライフバランスもとりやすいです。
有給休暇を利用して家族と過ごす時間を増やしたり、趣味や個人的な活動に取り組んだりすることで、プライベートの充実度が高まります。
十分な休養を取ることで、体力や集中力が回復し、仕事に戻った際の生産性が向上するなどメリットがたくさんあります。
まとめ
今回は、【女性必見!】結婚がキャリア形成に与える影響とは? を紹介しました。
結婚がキャリア形成に与える影響とは
- 仕事と家事の両立の難しさ
- 柔軟性の必要性
- 経済的安定
様々なライフイベントがあっても働きやすい会社とは
- 在宅勤務が可能
- 産休・育休の取得実績がある
- 有給休暇の取得促進をしている
結婚をすると、環境がガラリと変わることも多いよね。
だからこそ事前に、自分やパートナーの今後のキャリアについて話し合うことが大切だよ。
お互い協力しながら、新しい道を一緒に歩んでいけるといいね!
みなさんの “お仕事らいふ” がより良いものになりますように。
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